プロフィール

木下 一生　Kazuo Kinoshita

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大学卒業後、私はバックパッカーとして世界を旅し、その後神戸の宝飾品メーカーに就職しました。会社員としての経験は私にとって貴重なものであり、商品の仕入れや営業に従事する中で、多くのことを学べた反面、その生活は忙しく、年間120日もの出張がありました。そのため、産まれた次女に会うことができたのは、少し大きくなってからでした。

その後、私の人生に転機がやってきました。多忙のせいか体調を崩し、休養を余儀なくされることに。そんな時私を支えてくれた家族や知人、その温かいサポートを心からありがたいと感じました。この経験から、私は学生時代からの夢であった士業の道に進むことを決意し、アルバイトをしながら勉強を続け行政書士の資格を取得しました。

行政書士としての道を歩む中で、私はお客様の転機に寄り添い、サポートができることの喜びを感じています。起業や創業を目指す方々や来日される外国人の方々への支援を通じて、お客様の人生の重要な瞬間に関わることができるのです。

また、最近では高齢の方々からの相談が増えてきました。私自身も老後のことを考える年齢に差し掛かり、将来に不安を抱える方々に真摯に寄り添いたいと強く思うようになりました。
行政書士は、争いを解決する立場ではありませんが、争いを未然に防ぎ、トラブルの種を摘むことができる存在なのです。

私は、お客様の転機や不安に寄り添い、心からのサポートを提供することに全力を尽くします。
一期一会を大切に柔軟かつ少しあきらめの悪い行政書士でありたいと思っております。