K〇〇君からの電話

木曜日の午後、事務所の電話が鳴りました。

「Oホテルの者ですが、ビザのことでご相談したいことがありまして…」
「どのような内容になりますか?」
「専門学校卒業見込みの外国人の方が、当ホテルに入社することになりまして…」
「留学ビザから、技・人・国ビザへの変更になるかと思います」

お名前を伺ったところ…

「K○○と申します」

K〇〇は、珍しい名字です。

「気づいたと思うけど、高校の同級生のK○○や」
「ラグビー部のK○○!?」

月曜日、四十年ぶりの乾杯です。